今年(2023年)は暖冬のせいで、花粉が飛ぶのがいつもよりも早い!と言うニュースを見た記憶です。
今年2024年はどうでしょう?
なんか毎年?早い早いって言ってるような?気もしますけど(笑
春先、沢山の人が花粉症に悩まされる季節です。
もうほんと花粉症は嫌いです。(好きな人はいませんね笑)
我が家も家族みんな花粉症です。
この時期は毎日薬に頼っています。
自分の幼少期を思い出すと、花粉症を発症?したのは社会人になってから?
のような気がします。
花粉の飛散状態が昔と今とで違うのかもしれませんが、
社会人になるまで「花粉症」と言う言葉ももしかしたら知らなかったかもしれません。
令和の今は国民病とも言えるんじゃないでしょうか?
花粉症じゃないって言う人を探す方がむずかしいのでは?と思います。
障がいのあるなしに関係なく花粉症の症状はつらいですよね。
でも発達障がいを抱える子供たちにとってはどうでしょうか?
花粉症はさらに悩ましい問題なんじゃないかなと思います。
発達障がいのある子供たちは感覚過敏や不安などの特性を持っています。
そのため、花粉症の症状が子供達に与える影響は障がいのない子供たちよりも深刻な場合がありそうです。
なぜなら、くしゃみや鼻水などの症状が子供達の日常生活に支障をきたし、学校や社会生活においてストレスや不安を引き起こすことが考えられます。
また、発達障がいの子供たちにとって、自分の症状の理解やどうすればいい、などの
適切な対処が難しい場合もあります。
例えば、痒い目や鼻を触る癖がある子供たちは、手洗いやマスクの着用などの対策は
簡単なようで、難しいかもしれません。
その結果、症状が悪化して、学習や集中力の低下につながる可能性があります。
どのようにして発達障がいの子供たちの花粉症問題を解決すればよいのでしょうか?
必要に応じて医師に相談していただくのが最重要ですが、
家庭や家庭以外での環境下でできることもあります。
それは、子供たちが快適に過ごせる環境を整えることです。
当たり前じゃん。と言われそうですが、その当たり前を
徹底することこそが大事なんだと思うんです。
花粉の多いと予報が出ている時には、外ではなく、屋内にいたとしても
部屋の換気を控えたり、エアコンを利用して室内の空気をきれいに保つなどの工夫が必要です。
発達障がいのある子供たちが花粉症と向き合うことは普通以上に大変なことも
多いと思いますが周りの大人がそれを理解して
早めの対策が取れるといいですね。
#発達障がい
#花粉症
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